最初の短期留学の様子

木曜日に到着後すぐEQIで手続きをしました。 そして午後にバージニアステイトスクールへ行き、制服・体操服などを貸して頂きました。 校長先生にご挨拶、そしてお世話頂いた野中先生にもお会いしました。 金曜日はEQIから手続き完了の連絡をまちつつ お約束のコアラ抱っこ写真を撮りにローンパインコアラパークへ。 オーストラリアの人々は月曜日〜金曜日の5時きっかりまでしか仕事をしませんし、急いで手続きをしてくれるなんてことはありません。 金曜日中にOKの電話が無いと、月曜日から学校に行けない!とハラハラしながら待っていると、4時半ぐらいに電話がありホッとしたのを覚えています。 2回目の留学まではこのように、入国後に書類とパスポートとビザのコピーを持っていかなければいけなかったので、平日2日は余分な日が必要でした。今は事前に日本で手続きも支払いも済ませてしまえるので、到着した次の日から通学できます。またブリスベンシティに行かなくて良いので、ゴールドコーストなど離れた地域を選んでもOKです。

月曜日から2週間、娘がお世話になったバージニアステイトスクールは、バージニア駅のすぐ近くにあり、ステイ先からはバスで10分ほど。歩いても30分足らずで行ける立地でした。

オーストラリアの学校は外国人留学生の受け入れに慣れています。またクラス自体も、いろんな国の子達がいます。留学生には1人か2人、お世話係が付きます。大抵はクラスで人気のある子がついてくれますので、すぐクラスに馴染めますよ。 娘は初日から、「明日から送らなくても友達と行くから良いよ」と言ってました。 学校で孤立する心配はありません。 この時のお世話係を担当してくれたオデッサとイジーは帰国後もSkypeで話たりメールのやり取りをしていました。

オーストラリアの学校はランチタイムが2回あります。お弁当の他に軽くつまめるもの、スナック菓子やフルーツ、ヨーグルト等を持っていきます。学校内のタックショップでランチを買うことも出来ます。学校は8:40ぐらいから3:00ぐらいまでで、小学校〜高校まで全学年、同じ時間に終わります。 日本と比べると授業数はかなり少なく、休み時間も長いです。娘のクラスメイトに「日本の学校はまいにち6時間ぐらい授業があるし、お菓子は持ってきたらダメだし、ランチは1回だけだよ」と言うと、「1日でも無理かも〜!!」と言ってました。

その分大学は大変なようです。 ステイ先に大学生のお姉さんが2人いましたが、 毎日すごい量のレポートを書き、毎週試験があると言って勉強をしてました。