オージーの英語

バージニアステイトスクールの校長先生とお会いした時、「ではまた月曜日に」と言われたんですが、Mondayがマンダイに聞こえ「わぁ!ウワサ通りDAYをダイって言うんだ!」と思いました。

オーストラリアの人達は比較的早口で発音もちょっと違い、省略して言う言葉も有りで、最初は聞き取れなくて凹みました。 でも娘はすぐオージーの英語に慣れて、対応してました。

・DAYをダイと発音するので、good dayが good dieに聞こえるというのは有名な話しですが、他にも

・Name をナイム ・Gateがガイトに聞こえたりします。

・No worries これは頻繁に聞きました。 Don’t worriesやNo Problemと同じ意味ですが、両方を混ぜたようで面白いと思いました。

省略することもよくあるみたいで、 レジなどで支払いのあと ・Thank youの代わりにタ!と言われる事もあり、最初は??でした。 前に書いた収穫祭EKKA(エッカ)なんて、ブリスベン エキジビション の略です。

・ambulance→Ambo(アムボ)

・service station→ servo(サーボ)又はpetorol station(ペトロステイション) ちなみにがソリンやガスステーションは通じません。ガソリンはpetrol(ペトロ)です。

・cup of tea→cuppa (カッパ)

・Australia ・Australian→ Aussie(オージー

あと語尾をieにするクセもあり、

・breakfast→breakkie(ブレッキー) マクドナルドの看板に brekkie from 6amと書いてあったりします。

・mosquito→mozzie(モジー

・chocolate→ choccy(チョッキー) など、なんだか可愛い音ですね。 そう言えば娘の手続きをして下さった先生の名前はジャックリン先生でしたが、みんなにジャッキーと呼ばれていました。

綺麗な発音も大事ですが、方言と解った上で娘は楽しんで使っていました。 彼女が次に挑戦する英検1級のリスニングは、何問か方言が混じっています。方言の人と綺麗な発音の人の会話になっているので、 練習の時は聞き取れないところは解る所から予想しているみたいです。

昔ロサンゼルスに旅行した時、レンタカーのカウンタースタッフのRの音が巻舌でした。多分メキシコ系の方だと思います。 日本人が多少の方言が解るように、英語の方言も理解する能力は必要だと思いました。